お知らせ
不正アクセスに関して多く寄せられているご質問について
この度は、お客様並びに関係者の方々には多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
「不正アクセスによる情報漏えいのおそれがある事案の発生に関するご報告とお詫び」をご覧頂いたユーザー様から多く寄せられるご質問をこのページに掲載しております。本件につきまして正しくご理解いただけますよう、恐れ入りますが下記をご一読いただけますと幸いです。
(不正アクセス被害の報告は本投稿の最下部のリンクより ご覧いただけます。)
Q:「イシクラのサーバーが不正アクセスの被害にあった」と一部で報道されているが、イシクラのホームページで報告されている内容と異なる。事実を知りたい。
A:不正アクセスの被害にあったサーバーは、イシクラのサーバーではございません。ウェブレイアウトシステム「WebLAYLA」の開発会社(以下、システム会社)が保有しているサーバーです。またこのサーバーの保守・管理も、同様のシステム会社に委託しております。その為、「WebLAYLA」をご利用されていない得意先様から請け負ったアルバムのデータに被害はございません。なお、2023年度の卒業アルバムにおいてWebLAYLAを利用し「入稿」された学校数は受注全体に対して約9%程度になります。
不正アクセスの発生は弊社サーバーで発生した事案ではありませんが、委託先であるシステム会社の監督指導が足りず申し訳ございません。
Q:「不正アクセスの被害を受け個人情報が漏えいした」と一部で報道されているが、イシクラのホームページで報告されている内容と異なる。事実を知りたい。
A:個人情報漏えいの事実は確認されておりません。またシステム会社による調査において、不正アクセスの被害にあったサーバーの通信履歴の分析の結果、部外者によるデータダウンロードが確認されなかったため、データを抜き取られた形跡は無いことが判明しております。尚、本件事案における被害は「一部データの毀損」と「漏えいのおそれ」となります。
尚、不正アクセス時の第三者による閲覧を積極的に肯定する要素はございませんが、個人情報保護委員会の指摘にも従い「情報漏えいのおそれ」と表現しております。したがって本件事案における被害は「一部データの毀損」と「漏えいのおそれ」となります。
■不正アクセス被害の報告は下記ページよりご覧いただけます。